【 交通事故治療の知識 】
交通事故治療なら春日部あすな整骨院へ!!
今回は「人身傷害保険と搭乗者傷害保険」についてお話します。
人身傷害保険と搭乗者傷害保険は、どちらも契約した車両に搭乗している方の交通事故によるケガなどの損害を補償する保険です。
人身傷害保険は、交通事故によって負傷した自分や同乗者のケガに対する治療費、休業損害費などを全額補償する保険です。
保険会社によって異なりますが、歩行中やタクシー、バスなどに乗車中の事故も補償する特約がセットできます。
次に搭乗者傷害保険は、交通事故により負傷したケガの症状や状態によってあらかじめ決められた保険金が支払われる保険です。
一般的な人身傷害保険と搭乗者傷害保険の違いは、「保険金の計算方法」です。
〇人身傷害保険
人身傷害保険は、実際にかかった治療費に加えて休業損害費などの「実際に発生した損害額」
が過失割合に関わらず全額補償されます。
例)損害額が1000万円、過失割合が相手と自分=6:4の事故の場合
人身傷害保険に加入していない場合は、自分の過失40%分の400万円は自己負担になり事故
の相手に損害額の60%の600万円を請求することになります。
人身傷害保険に加入している場合は、自分の過失分400万円が人身傷害保険から補償されま
す。
〇搭乗者傷害保険
搭乗者保険は、交通事故によるケガの症状や治療日数に応じて契約時に決められた金額が支
払われます。
一般的に入通院が4日以内の場合はケガの症状などに関わらず1万円、入通院日数が5日以
上の場合はケガの部位や症状の程度に応じて決められた金額(10~100万円)が支払われるこ
とが多いようです。
各保険会社によって補償の内容が異なる場合があるため、自身の保険会社に確認してください。
以上「人身傷害保険と搭乗者傷害保険」について簡単にまとめてみました。
交通事故でお悩みの方は、お一人で悩まず春日部あすな整骨院までご連絡ください。
春日部市で交通事故治療なら、春日部あすな整骨院へお任せください!!
交通事故後に少しでも身体に変化があれば、すぐに医療機関を受診してください。
交通事故治療でお困りごとがございましたら、当院までご連絡ください