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むちうちの回復を妨げるかも?!むちうちのやってはいけない行動リスト

2024.09.25 | Category: 未分類

こんにちは。

 

春日部あすな整骨院です。

本日は「むちうちのやってはいけない行動」についてお話しします。

 

むちうちは、交通事故などで首に強い衝撃が加わった際に起こるケガです。首の骨(頸椎)や周りの筋肉、靭帯、神経などが損傷することによって、首の痛み、頭痛、めまい、肩こり、手や腕のしびれなどの症状が現れます。むちうちは表面的に大きな傷がないため、軽く見られることがありますが、適切なケアをしないと長期的な問題に発展することがあります。

 

むちうちのしてはいけない行動は、日常生活で次のような行動に十分注意してください。

 

  1. 無理な運動や過度な動作

むちうちを負った直後の首や肩周りの筋肉や靭帯は非常に敏感な状態です。特に首は、普段から頭を支えるために常に負担がかかっている部分であり、むちうちの症状があるとさらにストレスがかかります。このような状態で無理な運動や重い物を持ち上げるような動作をすると、損傷した筋肉や靭帯に余計な負担をかけてしまいます。

  1. 長時間同じ姿勢を続ける

長時間のデスクワーク、スマホやタブレットを見続けるなど、首や肩に負担をかける同じ姿勢は筋肉や関節に負担をかける為、症状が長引いてしまう可能性があります。

  1. 過度な冷却や温熱処置

痛みがあると、冷やしたり温めたりして対処しがちですが、タイミングや方法によっては症状を長引かせてしまうことがあります。

冷やす場合:負傷後は炎症が進行している可能性があるため、冷やすことが有効です。目安としては、15〜20分程度冷やすことが適切です。

温める場合:温めることで筋肉をほぐし、痛みを和らげる効果がありますが、炎症がある状態で温めると逆に炎症がひどくなる場合があります。急性期(痛みが発生してから一週間程度)は特に温めることを避け、痛みが落ち着いてから温熱療法を行うようにしましょう。

  1. 自己判断で治療を中断しない

むちうちの症状は、数日間安静にしていれば痛みが和らぐ場合があります。しかし、痛みが引いたからといって自己判断で治療をやめると、内部の炎症や損傷が完全に回復していないことがあります。このような場合、慢性的な首の痛みや肩こり、頭痛などに発展することがあります。

むちうちは、その重症度や個々の症状に応じて治療期間が異なるため、医師の指導に従い、必要な期間治療を継続することが重要となります。

むちうちは、一見すると軽いケガのように見えることがありますが、適切なケアを怠ると長期的な問題につながることがあります。無理な動作や姿勢、自己判断での治療中断、過度な冷却や温熱処置などは、むちうちを悪化させる可能性があるため避けるべきです。

 

 

交通事故治療についてわからないことがある方は、お一人で悩まず春日部あすな整骨院までご連絡ください。

当院春日部あすな整骨院(整体院)では、提携している整形外科(病院)を紹介することが可能です。

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