こんにちは。
春日部あすな整骨院(整体院)です。
本日は「物損事故(物件事故)から人身事故への切り替え方」についてお話します。
事故直後は、興奮状態でアドレナリンが出ているため怪我を負っていても痛みに気が付きにくく怪我をしていないと感じる人も多いです。しかし、むち打ちや打撲などの症状は、事故直後には出ず、数日~1週間ほど経ってから現れることがよくあります。
たとえば、
・翌日に首が痛くなった
・数日後、腰や首などに痛み、違和感が出てきた
・動くと腰が痛い
このような場合は、人身事故への切り替えを検討するタイミングです。
切り替えるには、まず病院で診察を受け医師に「交通事故によるケガ」と診断してもらい、「診断書」を作成してもらいます。その診断書を持って、事故を担当している警察署に提出します。
この時点で警察が「人身事故」として扱いを変更します。つまり、病院でケガと診断された時点が、切り替えのタイミングになります。
注意点として、
・診断書の提出は事故から10日以内が目安
・あまりにも診断書の提出が遅いと、人身事故への切り替えができなくなることがあります。
そのため、痛みや違和感を感じたら「我慢せず早めに受診」することが大切です。
また、整骨院での施術も、医師の診断と許可があれば自賠責でカバーされる場合があります。
まとめると、
1.事故直後は物損事故(物件事故)で処理されてもOK
2.数日後に痛みや違和感が出たらすぐ病院へ
3.医師の診断書をもらい警察に提出
→ これが人身事故に切り替わるタイミングです。
事故直後は気が動転して痛みに気づかないことも多いです。あとから後悔しないためにも、「少しでも異常を感じたら受診」することが、早期回復と正しい手続きを進める第一歩になります。
交通事故でお悩みの方は、お一人で悩まず春日部あすな整骨院までご連絡ください。
当院春日部あすな整骨院(整体院)では、提携している整形外科(病院)を紹介することが可能です。
春日部市で交通事故治療なら、春日部あすな整骨院(整体院)へお任せください。