こんにちは。
春日部あすな整骨院(整体院)です。
本日は「むち打ち」についてお話します。
【むち打ち後に気をつけたい行動リスト】
無理に首を動かさない
痛みがあるうちは、無理に首を回したり動かしたりしないようにしましょう。炎症が強くなると、回復が遅れることがあります。
自己判断でマッサージやストレッチをしない
首周りを強くもんだり、自己流でストレッチをすると、かえって神経や筋肉を傷めてしまうことがあります。
湿布や温め方を自己判断で変えない
受傷直後は冷やすことで炎症(はれや痛み)の広がりを抑え、痛みを和らげる効果があります。
一週間から二週間ほど経ち、はれや熱っぽさが落ち着いてきたら、今度は温めるケアに切り替えます。温めることで血流がよくなり、筋肉のこわばりをやわらげたり、直りを助けたりする効果があります。
迷ったら専門家に相談しましょう。
長時間のスマホ・パソコン操作を避ける
うつむいた姿勢が長く続くと首に負担がかかり、症状が悪化する原因になります。こまめに休憩を入れましょう。
高い枕・合わない寝具を使わない
首の自然なカーブを保つことが大切です。高すぎる枕は首に余計な負担をかけてしまいます。
車の運転は慎重に
むち打ち直後は首の可動域が狭く、後方確認などが難しいことがあります。痛みが落ち着くまで無理をしないようにしましょう。
お風呂での長湯を避ける(初期)
炎症があるうちは温めすぎると痛みが強くなることがあります。症状が落ち着いてきたら、徐々に温めるのは◎です。
重いものを持ち上げない
肩や腕の筋肉を通して首に力が入るため、負担が大きくなります。買い物や荷物の持ち運びにも注意しましょう。
睡眠と休息をしっかりとる
体を回復させるには、十分な休養が大切です。無理に動かそうとせず、安静を心がけましょう。
痛みが軽くなっても通院をやめない
むち打ちは「少し良くなった」と感じても、実際は筋肉や靭帯が完全に回復していないことが多いです。
再発防止のためにも、医療機関や整骨院の指示に従いましょう。
【まとめ】
むち打ちの症状は、受傷直後よりも数日後に強く出ることもあります。
「大したことない」と思って自己判断で行動すると、回復が遅くなり、慢性痛として残るケースもあります。
早めに専門機関で状態を確認し、正しいケアと安静を心がけることが大切です。
交通事故でお悩みの方は、お一人で悩まず春日部あすな整骨院までご連絡ください。
当院春日部あすな整骨院(整体院)では、提携している整形外科(病院)を紹介することが可能です。
春日部市で交通事故治療なら、春日部あすな整骨院(整体院)へお任せください。