今回は「むちうちの湿布使用の注意点」についてお話します。
交通事故などで衝撃を受けた際、背骨が鞭のようにしなり首周辺の筋肉や靭帯などの組織が損傷します。その影響で起こる痛みや痺れなどを総称して「むちうち」といいます。
むちうちの主な症状は、首の痛み、腕や手の痺れ、頭痛、めまいなど様々です。
病院(整形外科)などでは、薬や湿布が処方されることがあります。
湿布には炎症を抑えて痛みを和らげる効果がありますが、湿布を使用する際には注意が必要です。
〇湿布を使用するタイミング
事故直後は患部に炎症が出ているため、患部をしっかりと冷やすために冷湿布の他に氷や保冷剤などを使用します。
〇副作用に注意
湿布には消炎鎮痛の作用がありますが、副作用として皮膚のかぶれがあります。皮膚がかぶれてしまうと湿疹部分の水ぶくれやただれになることがあるため、かゆくなった際にはすぐにはがしてください。
むちうちの恐ろしいところは、交通事故直後は痛みが無くても事故後数時間~数日経過してから症状が現れることがあります。
交通事故後身体に少しでも痛みや違和感が現れたら、早急に医療機関を受診してください。
以上「むちうちの湿布使用の注意点」について簡単にまとめてみました。
交通事故治療についてお悩みの方は、お一人で悩まず春日部あすな整骨院までご連絡ください。
当院春日部あすな整骨院では、提携している整形外科(病院)を紹介することが可能です。
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